婚礼の歴史history
学生時代から十数年後・・・・憧れの場所で。
U&T様
- 挙式スタイル教会式
- 披露宴会場つばきの間
- 季節秋
- 人数約20名
山の上ホテルをお選びいただいた理由
新郎が学生時代、神保町の書店街からお茶の水は駿河台へ抜ける為、錦華坂を登っていた時のことです。坂の途中見上げると、青々と茂った木の葉に囲まれた白いチャペルが見えました。
『結婚式をやるならここだな』と当時彼女もいない新郎は思いました。
下町育ちの新郎にとって、あまりに特別で垢抜けた空間だったのです。
そこが山の上ホテルでした。
それから十数年かして、式場を検討するにあたり真っ先に思い浮かんだのが、やはり山の上ホテルでした。
出来るだけ少人数で大げさでない、ささやかな式を挙げたいと考えていました。
そして見学会の日のことです。
最初にプランナーの方とお会いした際、山の上ホテルに憧れて来た私たちを、快く迎え入れてくださり、こちらの気持ちに寄り添うように話を進めてくださいました。
過去の挙式の光景などをご紹介して頂いたことも大変わかりやすく、私たちのざっくりとした結婚式のイメージを徐々に具現化することが出来ました。
また、実際に披露宴の試食会や館内を拝見させて頂くことを通じて、各所で担当されているスタッフの皆様が笑顔で迎え入れてくださったこと、
そしてモダンな机や椅子、細部まで装飾されたアールデコ様式の内装が、あたたかみある照明と一体となって、気づけばその日一日中くつろいでしまっていました。
自分達が自然に感じた居心地の良さを、大切なゲストと共に過ごせる時間にしたいという思いが膨らみ、迷うことなく山の上ホテルで結婚式を挙げることを決めました。
というより、山の上ホテルの包容力に身を委ねてしまった感覚に近いかもしれません。
結婚披露宴の感想と未来の山の上ホテルの花嫁へ
半年以上前から山の上ホテルで結婚式を挙げることを決め、
それからたくさんのことを夫婦とプランナーの方と話し合い、大切なゲストの方たちと最高の時間を過ごすために、ひとつひとつ丁寧に準備を進めていきました。
結婚式直前はというと、頑張って準備を進めてきたからこそ、
なにか忘れていることはないか、ゲストの方たちがちゃんと楽しめるかどうかなど、
不安な気持ちが大きくなってしまいましたが、
当日支度を開始しましたら、山の上ホテルの方達が私たちのために早起きして笑顔で準備を一緒にして頂いているのを見て、感謝の気持ちと、今日は思いっきり楽しもう!という気持ちにあっという間に切り替わりました。
準備は数カ月間と、長い時間がかかりますが、結婚式はその1日の数時間で終わってしまいます。準備期間は大変なこともありましたが、いざ当日を迎えると、「今日で終わってしまうのか・・・」と感慨深く寂しい気持ちにもなりました。しかしながら、終わってみて気づいたことがあります。
それは、結婚式が終わっても、その後にかけがえのないものが沢山残るということです。
当日の楽しかった気持ちはもちろん、ゲストの方たちの笑顔や祝福のお言葉、あの時間と空間は人生でかけがえのない時間だったと強く思います。
そしてたくさんの当日の写真たちも、大切な宝物となりました。
こんなにたくさんの幸せな気持ちがこれからもずっと残っていくと思うと、本当に一生モノの時間を過ごすことができたと感じています。
山の上ホテルのスタッフの方たちは思いやりに溢れていて素晴らしい方達ばかりです。チャペルはホテルの裏手の錦華坂に面しており、その季節の風や光、自然を肌で感じることが出来ます。
私たちが挙式をあげた時は小鳥のさえずりも聞こえており、ゲストの方に「小鳥たちにも祝福されていたね」とお言葉をかけて頂きました。披露宴会場も沢山窓があるので青い空と木の緑が見えて、本当に素敵な場所です。
「山の上ホテルで結婚式を挙げて本当に良かったね」と夫婦で何度も話しており、その気持ちは今後も変わらないと思います。そして、記念日や大切な日には、ぜひまた山の上ホテルに足を運びたいと胸をワクワクさせております。
これから挙式を考えている方々にも、他にはないかけがえのない時間をぜひ山の上ホテルで過ごしていただきたいと思っています。