コンセプトconcept

イメージ:コンセプト

クラシック

アール・デコ

イメージ:アール・デコ

ホテルのシンボルとも言えるアールデコ様式の建物。
アールデコとは1920年代のパリで生まれた折衷的装飾様式で、幾何学モチーフや直線、波線形が多用され、クラシックでありながらどこかモダンな雰囲気を持ち合わせます。
正面から見て左右にセットバックされた外観、立体的な塔のジグザグファサード、さりげない館内の意匠が、ここにしかない特別な空間を創り上げています。
真鍮の手摺りに黒の大理石、藍と茶の焼き物の巾木に赤絨毯…館内中央を縦にはしる螺旋階段も一見の価値がある代物です。

イメージ:アール・デコ

イメージ:アール・デコ

イメージ:アール・デコ

歴史の面影

手をかけると何となくその位置を高く感じる客室のドアノブ。
これは戦後、この建物が米軍宿舎として使われていた頃の名残りです。
平均身長の高い外国人向けに設計されたのでしょう。昭和55年の改装後もあえて当時の雰囲気を残しています。

イメージ:歴史の面影

イメージ:歴史の面影

ホテルに入るとすぐに現れるヴォーリズ建築アールデコの特徴的な模様の床や階段の蹴り込み。これらはホテル創業から長い年月の中でいつしか忘れ去られ姿が見えなくなっていた意匠を戦前の竣工図面をもとに復元したものです。この床の仕上げは⼿間や時間がとてもかかるため現代ではあまり使われなくなり技能を持つ職⼈も限られる今では大変希少なもの。⽂化財の左官⼯事を⾏う職人にお願いし再現した山の上ホテルの象徴的な意匠です。

美食の伝統

イメージ:美食の伝統

「食の山の上」

“食の山の上”と呼ばれているほど山の上ホテルの食へのこだわりは知られた話。
伝統のレストランの味がそのまま披露宴の会場でも味わえます。
お客様に「ほんとうにおいしいものをお召し上がりいただきたい」という想いはおふたり同様、我々の強い願いなのです。またホテル以外にも直営レストランを構え、アニバーサリープレイスとしておふたりのその後の人生にも寄り添い続けます。

料理を見る

受け継がれる心

イメージ:受け継がれる心

受け継がれているのは伝統の味だけではありません。
ホテルのカトラリーや食器には「HILLTOP HOTEL」のロゴが刻まれておりますが、何十年も磨かれているうちにだいぶうすくなってきました。変色しやすい銀食器には丁寧な手入れが欠かせないのです。

細部にもこだわり誠実におもてなしする姿勢が、人々を魅了する山の上ホテルの料理の隠し味なのかもしれません。

本物の魅力

文化人のホテル

数多くの文化人に今もなお愛され続けるホテル。
ロビーやレストランに飾られている絵は、文豪として知られる池波正太郎さんが描いてくださったものです。池波さんは山の上ホテル滞在中、よく趣味の絵を描かれていました。
館内には他にも様々な作家の方の作品が密かに飾られています。
散策しながら探してみるのも楽しみの一つです。

イメージ:文化人のホテル

イメージ:歴史と格式の挙式会場

歴史と格式の挙式会場

都会の真ん中にありながら本物の緑を感じられる場所で挙式ができる『山の上教会』、
1874年(明治7年)創建、東京の教会でも有数の歴史を持つ荘厳な雰囲気の『カトリック神田教会』、
趣あるお太鼓橋が本殿へと繋がる『湯島天神』、
一日一組、儀式省略をせず1時間以上かけて挙式を執り行う『市谷亀岡八幡宮』、
“縁結びの神様”として親しまれてきた『神田明神』。

山の上ホテルの周辺には本物にこだわる場所が数多く点在し、
おふたりに合った挙式のスタイルが選べます。

挙式会場を見る

おもてなしの心

イメージ:誠実に、丁寧に心からのホスピタリティ

誠実に、丁寧に
心からのホスピタリティ

「当日をお迎えするまでに、少しの不安も残らないようにしてさしあげること」
これは山の上ホテルのウエディングプランナーに、ずっと受け継がれてきた一番たいせつな教えです。